日用品は生活する上で必要不可欠なものです。日用品を購入しなければ炊事・掃除・洗濯に影響してしまいます。それならできるだけ日用品の支出を減らしたいですよね。
これから説明する方法を実行すれば日用品の節約に役立ちますのでぜひ参考にしてください。
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日用品はお金をかける必要なし!今すぐ効果のある節約術トップ5
月の日用品の出費を半額にするには次の5つの方法が効果的です
- 購入する種類を減らす
- 日用品を買いだめしない
- プライベートブランドを積極的に使う
- 詰め替え用を買うときはお得用を購入する
- 使用量を守る
これらの節約術は大きな効果があったので詳しく紹介していきたいと思います。
方法1 購入する種類を減らす
普段購入している日用品の種類を減らすことで日用品の支出を減らせます。
「日用品なのに種類を減らすってどういうこと?」と疑問に思った方もいると思います。
なぜなら、販売されている日用品はそれぞれ一つずつ購入すれば事足りるのです。キッチンハイターやカビキラーなどは漂白剤のためキッチンハイターがあれば浴室のカビにも使えます。そのため、浴室用と記載されているからと言ってわざわざ買い分ける必要はありません。これは企業側の販売戦略のためこれにつられて買ってしまうとまんまと企業の思惑通りになってしまいます。
重曹の汎用性の高さ
重曹は色々な場所の汚れを落とすことができます。重曹は油汚れ・消臭効果として使えます。そのため、お風呂の浴槽、キッチン周りの油汚れ、柔軟剤の代用、フローリングの掃除に効果的です。
今使用している日用品が使い終わったら、日用品の種類を減らすチャンスです。 例えば、ティッシュパーパーを使い終わったら、代わりにトイレットペーパーで代用できます。トイレッ トペパーは無香料の物を使えば問題ありません。 このように今あるもので代用できるように日頃から考えていれば、ふと代用が効くものに気づくと思います。この習慣を身につければ日用品の節約につながります。
方法2 日用品を買い溜めをしない
買い溜めによって、節約したいのに以下のような損をしてしまう場合があります
・大量に日用品が余っているので消費するペースが早まり、さらに買いだめをしてしまう
・モノが多いため棚など収納スペースが埋まり、結果部屋が狭くなる
・買ったものを把握できていない場合、追加購入してしまう
・大量に買い溜めのため使いきれずに使用期限が過ぎてしまう。
・引越しする場合、自宅にある日用品分余計に費用がかかってしまう
買い溜めがくせになっている方は、少なくとも一つは当てはまるのではないでしょうか?
セールや特売の日につい購入してしまうことが多くはありませんか?これではお店の思惑通りです。自宅に大量にストックがあるのにも関わらず、購入してしまうのは余計な出費です。購入するときはあらかじめ必要な分を把握しておいて、必要な分だけ購入をおすすめします。ストックはそれぞれ一つまでとし、これ以上は購入しないと決めるのです。 今使っているものが終われば新たに購入するという流れを習慣づけるとより余計なものを買わずにすみ節約につながります。
方法4 詰め替え用を買うときはお得用を購入する
容量別で日用品を選ぶなら、断然大容量の商品がお買い得です。
大容量の商品はもちろんですが、通常サイズより価格は高くなります。しかし、よく価格を見てみると通常サイズの商品よりすこーーしだけ高いのに気づくはずです。つまり、価格÷容量を計算すれば1gあたりの価格が求められます。そこで、安い方がお買い得ということになります。
また、大容量を飼うメリットとしては買い物に行く頻度が減るということです。買い物の頻度が多いとお金の無駄遣いをしてしまう可能性が高くなるので、必要最低限の買い物も節約につながります。
方法3 プライベートブランドを積極的に使う
みなさんは日用品はメーカーものを使っていませんか?みなさんも好きな商品があると思います。
そこで、そんなに高いもの購入しているつもりではないのに、購入金額が意外に高かったとい経験はありませんか? それはなぜかというと「メーカーの商品は高い」ということです。ではどうすれば良いかというと「プライベートブランド」を選ぶということです。
プライベートブランドとは・・・
プライベートブランドとは、小売店・卸売業者が企画し、独自のブランド(商標)で販売する商品である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ではなぜプライベートブランドが安いかというと、大手スーパーが独自に開発・生産し、卸業者を介さず小売店で販売しているためです。さらに商品のパッケージを簡素化や広告費の削減によって価格が安くできるということです。 ではなぜプライベートブランドが安いかというと、①仲介手数料がかからない②開発の労力と費用を削減できるという点です。
つまり、プライベートブランドは経費を削減できるところを探し、その削減できた分を価格に還元するということです。
中には「安いからその分品質も落ちているんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。大手メーカーでも作りたい商品を1から開発となると膨大なコストがかかってしまいます。そこで、OEMといってその商品のノウハウを持っている別企業に開発・生産をしてもらうという方法があります。
よって、プライベートブランドでも他の一般的な商品と遜色ないクオリティになっています。どうしてもこれが良いというものは別としてこだわりがない日用品でしたら、プライベートブランドに変えてみてはいかがでしょうか?
日用品をプライベートブランドに変えるタイミングも方法1で説明した通り、今使っている日用品が使い終わったらがベストです。
方法5 使用量を守る
同じ人数の家族・洗濯の量・食器の数など条件を同じにしても日用品の持ちが良い人、悪い人が出てきます。この差は何なのかというと使用量の差です。
洗濯の際に使用する洗剤・柔軟剤の量を洗濯機の表示通りにすることで適切な量になります。洗濯だけでいうと洗剤が多ければ洗浄力が高くなるというわけではありません。洗剤の量が多すぎるとすすぎの際に十分に洗浄成分を落としきれず、残った洗剤が汚れをコーティングしてしまうので十分に洗えません。
柔軟剤も同じように量が多いとすすぎきれず衣類に残ってしまい、吸水性の低下・匂いがキツくなる・肌荒れが起きてしまうなど悪影響が出てきます。
このように、洗剤等には使用量がありますので使用量には注意してくださいね。
洗剤の使用量について詳しく説明してあるサイトを見つけましたので参考にしてください
https://curininngu.hateblo.jp/entry/detergent-usage
いかに日用品の支出を減らせるか
日用品はこの日常生活では欠かせないものになっています。買ったはいいものの使ってみて使用頻度が低かったり、無くても別に大丈夫なものも出てくると思います。また、「この商品はグレードを下げても大丈夫」「この商品は別の商品で代用できるかも」など何が減らせるか試行錯誤してください。
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